醒めながらみる夢

事務所担のひとりごと。

神宮寺勇太に恋する夏


ガムシャラVS公演
覇VS者
チーム者の最終公演に入ってきました


自担がいない現場が久しぶりだったんだけど、わたしは去年からチーム者担だったのでとても悔しい結果を目の当たりにしました。結果出た後はほぼお通夜。


今年最初で最後のガムシャラVS公演だったんだけど、どちらのチームも完成度高くて、なんで勝敗つけるんだろうとかいうガムシャラのVS公演を根本から否定するような疑問を持ったほど(笑)

ジャンル違いすぎて優劣つけるものじゃないなーと思った

覇のパフォーマンスは派手で、観客に応援してもらったりすることで勇気が出ていつもより大きなパワーが出る。っていう。みずきが4人飛び越えたときは会場中に謎の感動が生まれたし。

者のパフォーマンスはどちらかというと見た目は地味かもしれないけど、まず打楽器のパフォーマンスって太鼓を持って歩いてる時点で派手だからな(・ω・)!!!って思うよね。あれ超大変なんだから(マーチング経験者)
観客が応援する、というよりは観客に魅せるパフォーマンスだったように思います

観客のデシベルでは勝ってたし、最終公演にして初のノーミスってことでチーム者のみんながとてもいい表情してて。Jr.票で大差ついちゃって落ち込んだ顔してたときの落差にほんと悲しくなっちゃって。
でもみんな泣かないように頑張っててそれすらこちら側は泣けてきてしまって。
萩谷くんがはきはきたくさん喋ってたのは、チーム者全員が静かにしてたらみんなで泣いちゃうからだったのかなーとか、そのあとにリーダーだからじぐが喋り出すんだけど、ちゃんと喋れるように落ち着くまでの時間をくれたのかなーとか思ったりした。

ライブのときもチーム者がちょっと落ち込んでる感じがあって。じぐが「負けちゃったけど、僕たちに悔いはありません」って言ったのに青春歌いながら目がうるうるしてて。決勝行けないって決まったチームのリーダーが「負けた者たちの泣き言はひとひらの枯れ葉さ」って歌うの。なんだよ。できすぎかよ。
みんな笑顔で歌ってるんだけど、げんげん泣いちゃってたり、たじーの目がちょっと死んでたり。やっぱりショックだよなと。

それでも、どこまでも舞台上に立ってる自覚を持ってキチンと喋って歌って踊ってくれるじぐたんに惚れるしかない。

去年からメンバーも入れ替わったりしたけれど、去年も今年もチーム者のリーダーとしてみんなを引っ張るという役目を負った神宮寺勇太くんがわたしは大好きです。

結果出て負けが確定してからはけるとき、じぐたんが一瞬天を仰いでからそれでも前を向いて歩いて行ったのが印象的でした。
「俺らの気持ちはチーム覇に託したから、者を応援してた子はみんな覇を応援してください」
って一番最後、Wアンコールでどこかスッキリした顔で言ったチーム者が、チーム者のリーダー神宮寺勇太がわたしは大好きだ。